ふと思う。無償の愛は子供から

子育て観

こんにちは!

7歳と4歳の2児の母、マヨです。

突然ですが皆さんは、無償の愛と聞くと何を連想しますか?

女の人
女の人

親から子への愛かな

おじさん
おじさん

聖母マリア?

筆者マヨは、長女が産まれてすぐの時は

「親から子への愛」が、この世で最も強い無償の愛だと思っていました。

筆者マヨ
筆者マヨ

初めての子育て。小さな命を守る責任と共に、私と夫クマ以上にこの子を愛せる人はいない!と強く感じました。また、これほど強い愛おしさ、これに勝る愛は存在しないと思っていました。

ですが、今は

「私たち親はいつも子ども達から無償の愛をもらっている」と感じています。

親から子への愛も、尊い愛だと思いますが

子から親への愛は、これに勝るほど強いのでは…と感じます。

筆者マヨは疲れたり、イライラした時

このことを思い出すようにしています。

この記事を読んで

子ども達からもらっている愛を再認識することで

毎日が少しでもハッピーになりますように。

無償の愛を感じる時

子育てをしていると

子どものまっすぐな気持ちに、ぐっとくる瞬間がありますよね。

筆者マヨはこんな時に、子どもからの大きな愛を感じます。

子どもからの愛を感じる時
  • 子どもが大好きと言ってくれる時、甘えてきた時
  • 怒りすぎた時、すぐに許してくれる時
  • 一生懸命プレゼントを作ってくれた時
  • 私に関するものすべてを好きでいてくれる時。着古したTシャツとか。
  • 親と過ごす時間を一番楽しいと言ってくれる時
  • 虐待された子ども達でさえ、親を愛し続けるニュースを見た時
  • 究極を言えば子どもの存在そのもの

たくさんあり、絞れませんでした。笑

順番に見ていきましょう!

子どもが大好きと言ってくれる時、甘えてきた時

長女ウリは、突然大好きを伝えてきてくれます。

長女ウリ
長女ウリ

ねえ、まま~

筆者マヨ
筆者マヨ

ん?どした?

長女ウリ
長女ウリ

だいすき~(ニコニコ)

というように。

忙しい時に声をかけられて、イラっとしながら返事をしたときなどは

一瞬で反省します。

このまっすぐな愛情の前に、イライラしながら答えた自分の小ささに

恥ずかしくなります…。

筆者マヨ
筆者マヨ

怒りんぼでごめんね

毎晩寝る前に甘えてきて、おしゃべりをしたり(ちょっとあまえんぼなしゃべり方)

ぎゅっとしてくれるのも

とっても幸せを感じる瞬間です。

怒りすぎたのに、すぐに許してくれる時

毎日忙しくて、つい怒りすぎてしまう時、ありませんか?

筆者マヨは、たくさーんあります。(反省。)

すぐには無理でも、自分が少し冷静になった時に

「言い過ぎてごめんね」と謝るようにしているのですが

そんな時子どもたちが許してくれなかったことはありません。

いつも「ウリちゃんもごめんね。」と言って謝ってくれます。

筆者マヨ
筆者マヨ

いつも優しい気持ちで許してくれて、ありがとう

私が謝るよりも先に、私と仲直りするために

かわいいしぐさを見せてくれる時もあります。

わたしが普段、「かわいいね」と言っている踊りなどをわざと見せてくるのです。

子どもの心の方が、広ーいですね。

子どもは、許すことの天才です。

一生懸命プレゼントを作ってくれた時

色んな場面で子どもたちは、マヨに手作りのプレゼントを作ってきてくれます。

家で、珍しく静かだなと思っていたら、ウリがこんなプレゼントを作ってくれていました。

長女が作ってくれた作品

お花でいっぱいの扇子です。

お花もひとつひとつ切って作っていて、かなり手がかかっています。

こちらは、本好きの私のために、しおりです。

次女ナミは絵をかいてくれました。(黒い点はおへそだそうです。)

幼稚園や学校でも工作の時間に

ママへのプレゼントだよと言って、色々な物を作ってきてくれます。

離れている時間にも私のことを思い出して作ってくれたんだなと思うと

じんわりあたたかい気持ちになります。

私に関するものすべてを好きでいてくれる時。

子ども達は、マヨに関するものすべてを好きでいてくれます。

マヨに関するこんなものが好き
  • マヨの洋服(洗濯物の山から、選んで畳んでくれる
  • マヨの好きな色である水色(自分も好きだっと言って、何かとその色を選ぶ)
  • マヨのロングヘア(自分も髪は長くしたいと言って伸ばしている)
  • マヨの名前(展覧会で作った作品名に、マヨの名前にちなんだタイトルがつけられていた)
  • マヨのイニシャル(Mがつくものを好んで選ぶ)

挙げたらきりがないのですが、

欠点もいっぱいあるマヨのことをこんなに大好きでいてくれる子ども達に

改めて感謝です。

親と過ごす時間を一番楽しいと言ってくれる時

寝る前に子ども達に「今日は何が一番楽しかった?」と聞くと

ほぼ100%「ママと〇〇した時」「パパとママと〇〇した時」というように

親と一緒に何かした時のことを思い出して答えてくれます。

マヨと過ごす時間を、こんなに慈しんでくれる人は他にいるかな?

まっすぐな愛情に、胸がいっぱいになります。

虐待された子ども達でさえ、親を愛し続けるニュースを見た時

少し話は変わりますが、ニュースで耳にする痛ましい事件では

たとえ親に虐待されても、児童相談所に保護されるより親元に帰りたがる子が多い

というようなことも聞きますね。

大人だったら自分の身を守るために、暴力をふるう人の元へは帰らないでしょう。

子どもは損得なしに、親を愛してくれているような気がします。

それとも、子どもに生まれつき備わっている、生き物としての本能なのでしょうか?

究極を言えば子どもの存在そのもの

もう究極を言えば、子どもがそばで笑ってくれているだけで

私たちは目に見えないたくさんのものをもらっています。

くったくのない笑顔から、

いつも私を見ている愛らしい目から、

いつもまとわりついてくる小さな体のぬくもりから

たくさんの愛が伝わってきます。

その愛に応えるために私たち親ができること

微笑みながら母親が子どもを抱っこしている様子

私たち親は、子ども達のまっすぐな愛に応えられているでしょうか。

マヨは、できていないなと思う日がよくあります…。

子ども達が望んでいるのは、

  • こっちを見てほしい
  • 話を聞いてほしい
  • 一緒に遊んでほしい
  • 怒らないでほしい

こんな小さなあたりまえの簡単なことなんじゃないかなと思います。

私たち親ができること
  • 手を止め、目を見て話を聞いてあげる
  • 大きな声を出して怒る前に、もう一回はたらきかける
  • 日々、スケジュールに余裕を持たせて、自分に余力を残しておく

こんなことを日々気を付けていますが、

なかなか実行できない日もあります。

子育ては、理想どうりにはいかないですね。

まとめ:私たち親は子ども達から毎日たくさんの愛をもらっている

岸辺に父親と幼児が立っている写真

親から子への愛も大きなものですが、

子から親への愛こそ無償の愛と呼べるのではないでしょうか。

そこにかけひきはなく

それはあふれるほどで

受け止めきれないほどです。

今は、日常の色々な時に、子ども達からの愛を感じますが

成長と共に、親に向いていたベクトルは

外の世界へ向かっていくでしょう。

だから今を大切に、子ども達からのもらう愛を雑に扱わずに

日々をすごしていきたいです。

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